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デザインと開発ストーリー

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CANDÉL–屋内でも屋外にも活躍する照明


光の円錐をヒントにした Candélは、優美な器のようなシルエットが周囲の空間に溶け込み調和した光を灯します。
温かで優しいキャンドルのような輝きは人々を魅了し、人が集まる空間でも存在感あるオブジェ(彫刻)のようです。
ワイヤレス充電式ポータブルLEDライトなので、場所を選ばず屋内や屋外など様々な空間で使用できます。
 

クリアまたはブロンズの2色の美しい透明感あるPMMA(アクリル)製の本体は凛とした素材感で強度にも優れ、
そこに陽極酸化アルミニウム・ライトモジュールを組合せ、静電容量式タッチセンサーは驚くほど軽く、
タッチ光を4段階に調光でき周りの環境や雰囲気に合った光が選べます。
充電は光の強さに応じて約10〜150時間ほど持続します。    

 

(*)PMMA:美しい透明性と優れた耐衝撃性を併せ持つアクリル樹脂

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1. どうやってアイデアを思いついたのですか?

光の円錐にインスパイアされ、人間が何千年も使ってきたロウソクを思い起こさせる温かさと輝きをイメージして開発しました。
使う時々の気分や雰囲気に合わせて明るさを選べ、充電は最大150時間保持できる品質に仕上げることも非常に重要でした。 
 

よく使うシーンとしてテーブルで使うことに配慮し、グラスやワインボトルとも相性良く、エレガントで器のようなシルエットにしました。
素朴でシンプル、直接的な光、そしてテーブルの上でも邪魔にならず安定感あるデザインに設計しています。
 

屋内や屋外どちらの環境にも自然に溶け込むようデザインすることも重要視し、軽量で持ち運びし易く、
シリンダー状のリブ(溝)付きシェードにより光が屈折し拡散する様子を楽しむことができます。

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2. 設計とパフォーマンスを完成させるために、あなたの考え、
アイデア、目標を達成するための最大の課題は何でしたか?

 


最大の課題は、LED光源とリチウム電池を装備したシンプルな円錐フォルムにまとめながらも、
軽量で重力を感じさせない照明本体を仕上げることでした。
 

二番目の課題は、静電容量式タッチセンサーのスイッチの開発でした。

そして質の良い透明感あるディフューザーに優れた仕上げを施すことにより、
光に対するユーザーエクスペリエンスと臨場感を向上させたいと考えました。

本体上部は同心円状に細かく機械加工仕上されているため、ここをタッチするという感覚が自然と促され、
そこに軽く触れると4段階の明るさに調整することができます。

 

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3. 素材の選択と各材料の背後にある理由


バッテリーモジュールとLED光源を細部まで収納できる繊細なアルミニウムを選びました。

アルミニウムは軽量なのに耐久性があり、高級感もあり、シルバーや真鍮など陽極酸化して仕上げることができ、
ダイニング・テーブル、サイド・テーブル、そしてベッドサイドでも美しいアクセントにもなります。
 

光を拡散するディフューザーはもともとクリスタルガラスをと考えていましたが、
耐衝撃性があり高い光学的透明度にも優れたPMMAアクリルを採用しました。
それは、レストランなど重厚感ある環境におけるランプとしても、充電のためにも、

場所から他の場所へと移動が必要となり、それに耐えうる必要があるからです。
 

自然の中にある変換光ともより厳密に一致させるために、キャンドルライトをエミュレートする
最先端のDim to Warm照明システムも備えており、明るさが変化するだけでなく、明るさと共に色温度も2500K〜1800Kに変化します。
そうすることにより、明るい光ではより煌びやかに躍動的な色温度に、暗い光ではより落ち着いた癒し感のある色温度となります。
 

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4. お客様のご自宅やアウトドアでキャンデールをどのように楽しんでもらいたいですか?


純粋でシンプルなフォルムを尊重すると共に、歴史と伝統に敬意を払う日本のデザインと建築において、
キャンデーレも同じような特質が集結していると思います。 

持ち運びし易く、どこでも使え、家族や友人とのディナーテーブル、リビングエリア、またはベッドサイド、
屋外のパティオや庭園でも楽しむことができます。

人々を結び、その瞬間を楽しみ親しみのある光を捉え、150時間の連続使用が充電池により可能で、
従来のキャンドルよりもはるかに長く安全に楽しめます。
 

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