おすすめレシピ
アメリカンプレスを使用した様々なレシピをご紹介します!
是非お試しください。
◆石田謙介バリスタ直伝のアイスコーヒーのレシピ
コーヒー粉(中煎り・中挽き): 18g
お湯 : 200ml
200mlの目安
お湯200mlの目安はカラフェの2つめと3つめの
目盛りの間が約200mlとなります。
抽出時間と手順
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カラフェにお湯を200ml入れる
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ポッドに入ったコーヒー粉を30秒かけてお湯につける
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1分30秒蒸らす
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30秒かけてプレスし抽出
氷をたくさん入れたグラスに注いで完成です。
石田謙介バリスタ
◆ティーミクソロジスト 加藤裕さんおすすめの紅茶やお茶を淹れるときのベストプレス法とレシピ
お湯:355ml
お湯の温度:約80℃
ハイビスカスやフルーツハーブティー
(ドライフルーツが入っている場合)
茶葉 : 10g 蒸らし : 5分
ハーブティー
茶葉 : 5g 蒸らし : 5分
紅茶やルイボスティー
茶葉 : 4g 蒸らし : 3分
日本茶
茶葉 : 2g 蒸らし : 3分
*使用される茶葉により異なりますので、茶葉に表示されている情報を参考にお好みの濃さやフレーバーに調節してください
抽出手順
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カラフェにお湯を入れる
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ポッドに入った茶葉を一度下までプレスし、その後上に引き上げポッド全体がしっかりお湯に浸かるように蒸らす
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プレスし抽出
*味の広がりをより楽しみたいときは、蒸らしている途中で一度プレスを押し切り、再度引き上げて蒸らしてみてください。
(蒸らす工程時間の半分が経過したとき)
*茶葉全体を下までプレスしてから上にあげることにより、お湯の中で対流し、茶葉が広がり風味が引き立ち易くなります。
アメリカンプレスで抽出することにより、茶葉はポッドの中で保護されているのでフィルターに直接押しつぶされることなく、
適度な水圧による優しい抽出が出来ます。
抽出後も渋みが出ず、よりしっかりとしたフレーバーも楽しめます。
Brewing Tea with AMERICAN PRESS
by THEODOR JAPON
General Manager Chife Tea Mixologist
Yu Kato 加藤 裕 氏
◆紅茶葉はジャンピングさせたほうがいいですか?
ジャンピングは紅茶の抽出方法の一つですが、どのポッドにも適しているわけではありません。
ジャンピングに適しているポッドは洗浄に時間を要し、時間が経てば味が濃く渋くなります。
*アメリカンプレスで紅茶を抽出するおすすめポイント
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手軽さ
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お手入れが簡単
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温度の減少が少ない
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味が濃くなりにくい
◆okaffe.kyoto 岡田章宏バリスタ直伝の 「アメリカンプレス用コーヒートニック」と「アイリッシュコーヒー」のレシピ
コーヒートニック
《コーヒートニック 二人分》
お湯 : 150ml
コーヒー粉(浅煎り・中挽き) :26g
ガムシロップ :2個(各20mlを2人分)
トニックウォーター : 220ml
ライム : 一切れずつ
抽出手順
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アメリカンプレスで上記のレシピを元にコーヒーを抽出ポッドをお湯に浸けて、上のフィルターからコーヒーが溢れて
ブクブクし始めたら止めて蒸らしに入る。
蒸らし:1分
プレス:1分(通常よりお湯が少ないのでゆっくりとプレスする)
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各グラスにガムシロップと多めの氷を入れ、トニックウォーターを注いで静かに混ぜる
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2.にストローを先に添えてから、トニックウォーターの上に①のコーヒーをアメリカンプレスからグラスに静かに少しずつ注ぐ
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ライムを添えて出来上がり
*ストローを先に入れておくと、コーヒーとトニックが混ざらず綺麗な層が楽しめます。
*トニックウォーターは、柑橘類の皮の成分、ハーブ、糖分などが入ったほのかで爽やかな風味と香りが特徴的な炭酸水ですが、トニックウォーターとコーヒーの香ばしさがバランス良く楽しめます。
*コーヒー抽出直後の温かい間に、ほんの少しのグラニュー糖を足して、コーヒーとトニックウォーターの味のバランスを調整することもできます。コーヒーとトニックが綺麗な二層に仕上げられるように、砂糖の量はほんの少しにしてください。
アイリッシュコーヒー
アイリッシュコーヒー by Barista Akihiro Okada
お湯 : 160ml
コーヒー粉(ダンディブレンド) 26g
ウィスキー :30cc
和三盆 (砂糖): 10g
生クリーム : 50g
抽出手順
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カラフェに お湯160ml、 ウイスキー30㏄、 和三盆(砂糖)10gをセット
普段の抽出手順同様にポッドにコーヒーをセットし、ウイスキーと和三盆が溶けたお湯にコーヒーを蒸らし抽出
ベースコーヒーの完成
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1.のベースコーヒーに生クリームを浮かせる
*生クリームは、市販の小型ハンドブレーダーまたは、シェーカーなどで、適度なクリーミーさを出し、そっとコーヒーに浮かせてください。
アメリカンプレスinstagramページ より岡田バリスタの抽出動画がご確認頂けます
◆KOFFEE MAMEYA 三木隆真バリスタに学ぶアメリカンプレスの抽出方法をご紹介します
抽出手順
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カラフェとカップにお湯を入れて予め温めておく
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中細挽き~中挽きにしたコーヒー粉(ドリップ用と同じ)20gをポッドに入れる
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カラフェを温めたお湯を捨て、90℃のお湯を300ml注ぐ
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ポッドに入れたコーヒー全体にお湯が浸るまでプレスして止め、上部からガスを放出させながら30秒~60秒間 蒸らして待つ
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蒸らしの後、1分から1分半、更にプレス。 蒸らしも含めて約2分プレスして出来上がり
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そのまま攪拌すると雑味が出てしまうので、他のサーバー等に移して濃度を一定にしつつ、
温めておいたカップのお湯を捨て、お召し上がりください
*約235mlが抽出でき、大きいカップならたっぷり1杯、小さいカップなら2杯分です。
出来上がったコーヒーは、雑味なくクリアな味がお楽しみ頂けます。
アメリカンプレスinstagramページ にて画像と共により詳しくご紹介しています。
コーヒー粉(中細挽き~中挽き): 20g
お湯 : 300ml(90℃)
◆上田真也バリスタに学ぶアメリカンプレスの抽出方法をご紹介します
浅煎りの豆に適したレシピです。浅煎りの豆でお試しください。
抽出手順
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中細挽きのコーヒー粉15gをポッドに入れ、88℃のお湯250mlをカラフェに注ぐ
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ポッドがお湯に浸かるまで押し下げ、40秒蒸らす。
40秒の蒸らしが終わったら、気持ち早めに下まで押し下げる。
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押し下げたポッドを上に引き上げ、再度下まで押し下げる
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3.の工程を約2分ほど繰り返して完成。カップに注いでお召し上がりください。
*約200mlが抽出でき、お一人分にちょうどいい量が抽出出来ます。
プレスの工程を繰り返す新しいレシピ!是非お試しください。
アメリカンプレスinstagramページ にて上田バリスタの抽出動画がご覧いただけます。
コーヒー粉(中細挽き): 15g
お湯 : 250ml(88℃)
◆コーヒーカクテルのレシピ
◎ 塚田奈央バリスタによるアメリカンプレスを使ったアイリッシュコーヒーのレシピ
instagramから動画等もご覧いただけます。
抽出手順
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コーヒー豆をグラインドして、セットする。
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カラフェにウイスキーとお湯を入れ、プレスして30秒蒸らす。
その後2分かけてゆっくりとプレス。
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グラスにきび砂糖をいれ、アメリカンプレスで抽出したコーヒーを注ぎ混ぜる。
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滑らかに立てた生クリームをフロートさせる。
* 最初にウイスキーをお湯とミックスしてそのままアメリカンプレスでコーヒーを抽出することによりウイスキーの甘味が引き出され、
ゆっくりとプレスすることによりコーヒーの味や質感もしっかりと出ます。
* 中煎りで特徴的なフレーバーの生きるコーヒー豆がおすすめです
お湯 : 180ml(85℃)
中挽きのコーヒー粉 : 14g
アイリッシュウイスキー : 30ml
きび砂糖 : 5g
生クリーム : 45ml
◆メキシカンコーヒーのレシピ
instagramから動画等もご覧いただけます。
抽出手順
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30mlのコーヒーベースのリキュールをカップに入れる。
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アメリカンプレスのカラフェ(容器)に30mlのテキーラを入れ、カラフェの355ml線までお湯を注ぐ。
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お好みのコーヒー豆をポッドにセットし、通常通りの手順でコーヒーを抽出する。
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抽出したコーヒーをコーヒーベースのリキュールが入ったカップに注ぎ、ホイップクリームをのせ、
シナモンスティックを入れれば出来上がり。
お湯 : 約320ml
コーヒー粉 : お好みの量
コーヒーベースリキュール : 30ml
テキーラ : 30mi
生クリーム : 適量
シナモンスティック :1本
◆Vu Tran Phihung (トラン)さん考案の《 グレープフルーツとクローブ香るコーヒートニック 》のレシピをご紹介します。
コーヒー粉(Honduras La Fortuna ): 20g
クローブ : 4粒
グレープフルーツピール : 2片
《 ベースインフューズドコーヒー 》(6杯分)
抽出手順
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①上記のベースインフューズドコーヒーの材料をポッドに詰め、90℃のお湯で抽出。
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抽出する際に、下記の動作を繰り返す。
(コーヒートニック用として濃い目に抽出し、スパイスとピールの味と香りを水圧によりコーヒーに乳化をさせるイメージでプレス。)
1分30秒 蒸らし
↓
30秒 押す
↓
10秒 引き上げる
↓
10秒 押す
↓
10秒 引き上げる
↓
10秒 押す
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コーヒーが温かいうちに、ハチミツとグレープフルーツのシロップ 50ml を加える。
*Ants. Meals&Coffee Barのオリジナルシロップになりますが、ガムシロップ、ハチミツ、フレッシュグレープフルーツの果肉を合わせ、
甘くなりすぎないように水も加えて、 軽く煮たものでも代用できます。
《1人分のレシピ》
上記インフューズド・コーヒー : 40ml
トニックウォーター : 80ml
グレープフルーツピール : 1枚
ドライグレープフルーツ : 1/2スライス
コーヒーとトニックウォーターの組み合わせは最近馴染みの出てきた夏のコーヒードリンクですが、このレシピは、さらに夏らしさを感じる
爽やかさを演出するために、特にトニックとの相性がよい「グレープフルーツ」をセレクトし、飲みながら、ドライグレープフルーツを食べて、
味の変化を楽しんでいただけます。
ぜひ、皆さまお試しください!
Hope you enjoy your special coffee drink with American Press!!